オメガの修理、オーバーホール例
実際に手がけた修理例を掲載しています。
詳しくは、よりお問合せください。
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■オメガスピードマスター マーク40コスモス 自動巻き
(購入後使用年数:8年、前回手入れ時期:はじめて)
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| ■症状 |
| 1日に20〜30秒遅れる。 |

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■原因と修理方針 |
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ケースを開ける前に防水検査を行ったところNGでしたので、8年のご使用のうち、どこからか防水が不良の状態でご使用されていたと考えられます。
そして裏ブタを開けてみたところ、水入りとまでは行きませんが、 左の写真のとおり、ケースのふちがパッキン不良の為、汗、湿気により錆びが発生している状態でした。
この状態でケース内に汗、湿気入りがあったと思われ、本来なら鏡面仕上げのパーツが 曇ってしまっていました。
左の写真にて、真中の自動巻きのローターを留めてるネジが、本来は鏡面仕上げでピカピカなのですが、曇ってしまってるのが確認できます。
またこのローターも長年のご使用により、がたつきが大きくなり、一部下のプレートにローターが擦れた跡が確認できました。
遅れの出ている根本的な原因はムーブメントの油切れですが、その他に上記の外的要因が付帯しております。
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■修理料金 |
オーバーホール ¥35,000
切り替え車(内装パーツ) ¥3,000
裏蓋パッキン ¥800
合計¥38,800 |
■オメガスピードマスター プロフェッショナル 手巻き Cal.861
(購入後使用年数:6年、前回手入れ時期:はじめて) |
| ■症状 |
| 下側のプッシュボタン紛失。時間が遅れがちです。巻いても長持ちしません。(1〜2日に1回) |
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■原因と修理方針 |
ムーブメントを拝見したところ、油切れにより、左下写真右部にありますテンプというパーツが、通常300度くらいの振り角で左右に動いているのですが、230度くらいに落ちていました。
また、機械をケースに固定するネジが1本外れているのが確認できました。 |
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■修理料金 |
オーバーホール ¥35,000
プッシュボタン ¥4,000
内装パーツ ¥1,000
合計¥40,000 |
■オメガスピードマスター プロフェッショナル 手巻き Cal.861
(購入後使用年数:10年、前回手入れ時期:2年以上前)
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| ストップウォッチの秒針の動きが余りスムーズではありません |
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■原因と修理方針 |
原因はクロノグラフの作動クラッチの不良かクロノ秒針車に押さえバネの緩み、クロノ秒針車の歯車の刃の磨耗等が考えられます。
また、ムーブメントを拝見したところ経年劣化による、地板、受け類の変色が見られ、油も切れかけている状態でした。
風防に傷がありますので、オーバーホールの際に磨きますが、傷が深い個所は残ってしまいます。 ご希望であれば、風防も交換いたします。
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また、リセットボタンが腐食しており、当初より交換予定だったのですが、新しい純正のプッシュボタンに交換してみましたところ、左写真のように、もとのプッシュボタンとは形状が異なることがわかりました。
この手巻きのスピードマスターは、このムーブメントに変更後、文字盤やブレスのデザインはマイナーチェンジを受けております。
同様にプッシュボタンも年代により形状の変更を受けており、今回新品のプッシュボタンを交換するにあたり、バランスを考えて、両方交換をお勧めします。
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さらに左写真のとおり、リューズが取り付けられるケースチューブが、先端が平らではなく、何か形状があうものを交換されているようです。
修理にあたりケースチューブについては先端をもう少し平らに仕上げなおして、リューズがスムーズに操作できるように致します。
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■修理料金 |
オーバーホール ¥35,000
クロノグラフランナー(内装パーツ) ¥3,400
プッシュボタン(外装パーツ) ¥4,000
風防・ガラス(外装パーツ) ¥4,000
裏蓋パッキン ¥600
合計¥47,000 |
■オメガスピードマスター プロフェッショナル 手巻き
(前回手入れ時期:5年前)
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| ■症状 |
クロノグラフのスタート・ストップはできるが、リセットができなくなってしまった。
最近遅れがひどくなった。
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■原因と修理方針 |
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クロノグラフのリセット不良は、ムーブメントのクロノグラフ機構にある「ステムオブボルト」というパーツが折れてしまったことが原因です。
リセットする際、クロノグラフハンマーが解除できないため、パーツの交換が必要です。遅れについては、前回オーバーホールから5年が経過してるということですので、油が切れており、機械汚れ、パーツの磨耗が見られます。
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■修理料金
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オーバーホール ¥35,000
ステムオブボルト(内装パーツ) ¥1,800
風防・ガラス(外装パーツ) ¥4,000
裏蓋パッキン ¥600
合計¥41,400 |
■オメガスピードマスター トリプルカレンダーCal.1151(ヴァルジュー7751)
(前回手入れ時期:初めて) |
| ■症状 |
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時計を前後に振ると今まで聞こえてこなかった『カキカキ』というような音がします。
中のゼンマイか何かが脱落してしまったようです。
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■原因と修理方針 |
| 自動巻きのローターのネジが緩み、ローターが外れています。そのため、巻き上げ不良で不具合が出ています。
また、自動巻きのローターの力をゼンマイの巻き上げに伝える、切替え車(自動巻き機構の中にあります)というパーツの摩耗と油切れが見られます。
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■修理料金 |
オーバーホール ¥35,000
切り替え車 ¥3,000
合計¥38,000
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■オメガ シーマスター300M クロノグラフ 手巻き
(購入後使用年数:5年、前回手入れ時期:はじめて) |
| ■症状 |
2年前にオーバーホールに出したところ、まだ大丈夫とのことで購入以来手入れしておりません。
リューズのネジ溝がなくなり、ねじ込みできなくなりました。 |
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■原因と修理方針 |
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拝見したところ、ケースチューブのねじ山とリューズのねじ山が磨耗し、
かみ合わない状態でした。
ケースチューブに問題がある場合はケースチューブが防水性強化のため、ロー付け(溶接)されていますので、ケースから一旦削り取り、再度ロー付けする必要があります。
そのため費用と日数がかかります。
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また、自動巻きのローターががたついていたり、磁気帯びが見られ、精度も日差-19秒でした。
時期的にはムーブメントの油切れやパーツの磨耗が見られました。
なお、左写真のとおり、針にシミがありますのでご確認ください。
交換希望の場合は時分針、センターセコンドの3本で¥6,000の追加となります。
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■修理料金 |
オーバーホール ¥35,000
ねじ込みリューズ、ケースチューブ:¥10,000
ケースチューブロー付け:¥20,000
内装部品、針3本:7,500
合計¥72,500 |