オメガの修理、オーバーホール例 実際に手がけた修理例を掲載しています。 詳しくは、修理無料見積依頼フォームよりお問合せください

オメガスピードマスター マーク40コスモス 自動巻き
(購入後使用年数:8年、前回手入れ時期:はじめて) 

症状

1日に20~30秒遅れる。

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原因と修理方針

ケースを開ける前に防水検査を行ったところNGでしたので、8年のご使用のうち、どこからか防水が不良の状態でご使用されていたと考えられます。

そして裏ブタを開けてみたところ、水入りとまでは行きませんが、 左の写真のとおり、ケースのふちがパッキン不良の為、汗、湿気により錆びが発生している状態でした。

この状態でケース内に汗、湿気入りがあったと思われ、本来なら鏡面仕上げのパーツが 曇ってしまっていました。

左の写真にて、真中の自動巻きのローターを留めてるネジが、本来は鏡面仕上げでピカピカなのですが、曇ってしまってるのが確認できます。

またこのローターも長年のご使用により、がたつきが大きくなり、一部下のプレートにローターが擦れた跡が確認できました。

遅れの出ている根本的な原因はムーブメントの油切れですが、その他に上記の外的要因が付帯しております。

修理料金

オーバーホール ¥38,000
切り替え車(内装パーツ) ¥3,000
裏蓋パッキン ¥800

合計¥41,800

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オメガスピードマスター プロフェッショナル 手巻き Cal.861
(購入後使用年数:6年、前回手入れ時期:はじめて) 

症状

下側のプッシュボタン紛失。時間が遅れがちです。巻いても長持ちしません。(1~2日に1回)

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原因と修理方針

ムーブメントを拝見したところ、油切れにより、左下写真右部にありますテンプというパーツが、通常300度くらいの振り角で左右に動いているのですが、230度くらいに落ちていました。

また、機械をケースに固定するネジが1本外れているのが確認できました。

修理料金

オーバーホール ¥35,000
プッシュボタン ¥4,000
内装パーツ ¥1,000

合計¥40,000

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オメガスピードマスター プロフェッショナル 手巻き Cal.861
(購入後使用年数:10年、前回手入れ時期:2年以上前) 

症状

ストップウォッチの秒針の動きが余りスムーズではありません

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原因と修理方針

原因はクロノグラフの作動クラッチの不良かクロノ秒針車に押さえバネの緩み、クロノ秒針車の歯車の刃の磨耗等が考えられます。 また、ムーブメントを拝見したところ経年劣化による、地板、受け類の変色が見られ、油も切れかけている状態でした。

風防に傷がありますので、オーバーホールの際に磨きますが、傷が深い個所は残ってしまいます。 ご希望であれば、風防も交換いたします。

また、リセットボタンが腐食しており、当初より交換予定だったのですが、新しい純正のプッシュボタンに交換してみましたところ、左写真のように、もとのプッシュボタンとは形状が異なることがわかりました。

この手巻きのスピードマスターは、このムーブメントに変更後、文字盤やブレスのデザインはマイナーチェンジを受けております。 同様にプッシュボタンも年代により形状の変更を受けており、今回新品のプッシュボタンを交換するにあたり、バランスを考えて、両方交換をお勧めします。

さらに左写真のとおり、リューズが取り付けられるケースチューブが、先端が平らではなく、何か形状があうものを交換されているようです。

修理にあたりケースチューブについては先端をもう少し平らに仕上げなおして、リューズがスムーズに操作できるように致します。

修理料金

オーバーホール ¥35,000
クロノグラフランナー(内装パーツ) ¥3,400
プッシュボタン(外装パーツ) ¥4,000
風防・ガラス(外装パーツ) ¥4,000
裏蓋パッキン ¥600

合計¥47,000

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オメガスピードマスター プロフェッショナル 手巻き
(前回手入れ時期:5年前) 

症状

クロノグラフのスタート・ストップはできるが、リセットができなくなってしまった。 最近遅れがひどくなった。

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原因と修理方針

クロノグラフのリセット不良は、ムーブメントのクロノグラフ機構にある「ステムオブボルト」というパーツが折れてしまったことが原因です。

リセットする際、クロノグラフハンマーが解除できないため、パーツの交換が必要です。遅れについては、前回オーバーホールから5年が経過してるということですので、油が切れており、機械汚れ、パーツの磨耗が見られます。

修理料金

オーバーホール ¥35,000
ステムオブボルト(内装パーツ) ¥1,800
風防・ガラス(外装パーツ) ¥4,000
裏蓋パッキン ¥600

合計¥41,400

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オメガスピードマスター トリプルカレンダーCal.1151
(ヴァルジュー7751) (前回手入れ時期:初めて)

症状

時計を前後に振ると今まで聞こえてこなかった『カキカキ』というような音がします。 中のゼンマイか何かが脱落してしまったようです。

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原因と修理方針

自動巻きのローターのネジが緩み、ローターが外れています。
そのため、巻き上げ不良で不具合が出ています。

また、自動巻きのローターの力をゼンマイの巻き上げに伝える、
切替え車(自動巻き機構の中にあります)というパーツの摩耗と油切れが見られます。

修理料金

オメガスピードマスター マーク2 Cal.861
(購入後使用年数:20年以上 前回手入れ時期:初めて)

症状

クロノ機能のうち、6時にある積算計が動きません。
また、一通り動きますが、針に錆があるように見えます

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原因と修理方針



ご購入され、20年以上が経過し、現在12時間計の針が動かないとのことですが 油切れやパーツの摩耗などによりコンディションの低下が見られました。


また、入荷時防水テストがNGでリューズ、プッシュボタ、裏蓋パッキンなどが 劣化してました。


針に関しては夜光が当時のは「トリチウム」だったのですが 新しい針の夜光は蓄光の「ルミノバ」に変更になります。
そのため、文字盤の夜光とは色味が異なります。




修理料金

オーバーホール ¥35,000
ゼンマイ、機止め、12時間計摩擦バネ、巻真、パッキン ¥8,700
バネ棒x2 ¥1,000
針一式 ¥12,000
ガラス ¥10,000
ガラス下パッキン  ¥900
リューズ ¥3,000
プッシュボタン×2 ¥8,000

合計¥78,600

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オメガ シーマスター300M クロノグラフ 手巻き
(購入後使用年数:5年、前回手入れ時期:はじめて)

症状

2年前にオーバーホールに出したところ、まだ大丈夫とのことで購入以来手入れしておりません。 リューズのネジ溝がなくなり、ねじ込みできなくなりました。

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原因と修理方針

拝見したところ、ケースチューブのねじ山とリューズのねじ山が磨耗し、 かみ合わない状態でした。

ケースチューブに問題がある場合はケースチューブが防水性強化のため、ロー付け(溶接)されていますので、ケースから一旦削り取り、再度ロー付けする必要があります。

そのため費用と日数がかかります。

また、自動巻きのローターががたついていたり、磁気帯びが見られ、精度も日差-19秒でした。

時期的にはムーブメントの油切れやパーツの磨耗が見られました。

なお、左写真のとおり、針にシミがありますのでご確認ください。

交換希望の場合は時分針、センターセコンドの3本で¥6,000の追加となります。

修理料金

オーバーホール ¥35,000
ねじ込みリューズ、ケースチューブ:¥10,000
ケースチューブロー付け:¥20,000
内装部品、針3本:7,500

合計¥72,500

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オメガ シーマスター ダイバー120M
(購入後使用年数:0年、前回手入れ時期:はじめて)

症状

1973年のデッドストックとのことです。 ほぼ新品状態ですが、現状で1日15~20分遅れます。 キレイなので防水性能も確保できればと思います。

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原因と修理方針

裏蓋を開けて拝見したところ、入っていたムーブメントはかなり劣化した状態でした。


受けにすりキズやネジの頭もキズがあるため、何度かオーバーホールされていると思われます。 


また文字盤も当時の文字盤であれば使用されている夜光が「トリチウム」 という自発光するタイプなのですが、お預かりの文字盤の夜光は現行品で使われている蓄光タイプの「ルミノバ夜光」になっていました。


推測ですが、この場合デットストックではなく、文字盤、針を含むケースやブレスを全て新品に交換した通称「オールニュー」と呼ばれるものではないでしょうか。


確信は持てないのですが、裏蓋に入ってます型番で部品表を見ますと、 この番号では、ムーブメントは1010では無く1020が使われているとの記載がありました。もし真贋を確かめるのであれば、基本的にスウォッチグループジャパンへ見積もり依頼をされることをお勧めいたします。


■修理料金

オーバーホール ¥30,000
内装磨耗部品 ¥15,100
(ゼンマイ、カンヌキ、日送り爪、2番車、ネジx5)

合計:¥45,100

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オメガ シーマスターデイト アンティークモデル
(購入後使用年数:40年、前回手入れ時期:はじめて)

症状

時間が遅れます。また、防水も効いていません。

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原因と修理方針

ムーブメントの油切れやパーツの磨耗により遅れが見られました。 風防は磨いても傷が取りきれないため、基本的には交換をお勧めいたします。




リューズのパッキンが劣化し、そこから湿気や水が入り、錆がみられました。



裏蓋のパッキンも完全に硬化しておりましたので、防水が効かず、ムーブメントの鏡面仕上げの部分が曇っておりました。

リューズ、風防、裏ぶたパッキンと、交換できる外装パーツは、すべて交換しましたが、ベゼルとケースの間がかなり腐食しており、防水機能を維持させることができませんでした。


日常での手洗いや汗をかいたりした後は、クロスなどで拭き取ることを お勧めします。



修理料金

オーバーホール¥28,000
内装摩耗部品 ¥5,500
リューズ、巻き芯 ¥3,500
風防交換 ¥3,000
裏蓋パッキン  ¥500

合計¥40,500

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オメガ シーマスター クロノグラフ
(購入後使用年数:30年、前回手入れ時期:不明)

症状

ストップウォッチボタンが全く動かない状態なので、修理して頂きたいです。時計の機能は残っています。 また、レンズの傷を無くし、長短針の蛍光塗料のリフレッシュもして頂きたいです。 このほかに、寿命がきている部品は交換して頂きたいです。 10年前に譲り受けてから1度も使用しておりませんでしたが、修理をして使おうと思っています。

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原因と修理方針

プッシュボタンは錆により固着している状態でした。

ムーブメントは年代の割にはコンディションが良好な状態でした。

また、ケース一式を見積もり取りましたが製造中止でした。

■修理料金

オーバーホール ¥50,000
内装磨耗部品(オペレーティングレバースプリング、バネ棒x2) ¥3,600
パッキン ¥600
風防 ¥4,000
リューズ ¥3,000
プッシュボタンx2 ¥9,000
時分針センターセコンド針 ¥10,500

合計:¥80,700

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